Crucial NVMe® SSDのハードウェア暗号化の有効化

BitLocker®によるSSDのハードウェア暗号化には、Windows® eDrive®に対応している必要がありますが、CrucialのNVMe自己暗号化ドライブ(SED)モデルは対応していません。また、BitLockerでは、デフォルトではハードウェア暗号化が使用されなくなっています。このため、Crucial NVMe SEDでBitLockerを有効にすると、ディスクの暗号化に、SEDのハードウェア機能ではなくソフトウェア暗号化が使用されます。

WindowsオペレーティングシステムでCrucial NVMe SEDのハードウェア暗号化を利用するには、サードパーティのソフトウェアを使用して、ハードウェア暗号化をサポートするBitLocker以外のソリューションを有効にする必要があります。サードパーティのソリューションをテストしたり、直接サポートしたりすることはできませんが、Crucial NVMe SEDは、TCG Opal 2.01、AES256暗号化、セキュアブートに対応しています。Crucial NVMe SED製品では、これらの規格に対応するサードパーティのツールを利用することで、ハードウェア暗号化を有効にすることができます。その際は、ツール提供者の指示に従って使用してください。

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