自分のノートブックに合ったSSDを見つける方法

ソリッドステートドライブのフォームファクタと接続プロトコルは、この数年で新たな展開を見せています。これにより、小型化する一方のノートブック、タブレットコンピューターのドライブの交換が促進されることでしょう。外部ケースは不要で、フォームファクタはさらに小さくなり、さらに小さなスペースにSSDを収納できます。接続プロトコルの変更によってもフォームファクタの小型化が進み、データフロー速度が向上しました。

ただし、新しいフォームファクタと接続により、多くの頭字語が生まれ、非対応ドライブを購入するリスクも高まりました。適切なSSDを見つける最も簡単な方法は、Crucial® Advisor™ツールまたはSystem Scannerツールを利用することです。

SSDのフォームファクタと接続プロトコル

今やソリッドステートドライブにはさまざまな形状のものがあり、このため、お使いのノートブックに合うサイズのSSDを見つけることが難しくなっています。以前は、2.5インチのドライブが市販されている唯一のSSDでした。この状況は変化し、現在は2.5インチとM.2のソリッドステートドライブがあります。実際のところ、選択するサイズは、ノートブックのスロットのサイズに依存します。通常、ドライブスロットには、スロットが受け付ける正しいサイズと接続を記したラベルが付いていますが、マニュアルでも確認できます。SSDのフォームファクタについての資料はこちら。 

ドライブの接続プロトコルを確認することもできます。最も一般的なコネクタはSATAとmSATA、PCIeです。マニュアルには、ドライブスロットのサイズと接続プロトコルの両方が記載されています。Crucial® Advisor™ツールまたはSystem Scannerツールを利用する場合は、必要なドライブのサイズと接続プロトコルが示されます。

重ねられた2枚のCrucial RAMメモリモジュール(SSDモジュールのサイズと形状の違いを示す)

SSDの容量

最も選択肢が多いのはドライブのデータ容量です。販売されているほとんどのドライブのデータ容量は120GB~2TBの範囲です。もちろん、容量が大きいほど高価になります。ドライブのサイズと予算のバランスをとる必要があります。 

必ず、現在必要とする容量よりもいくぶん空き容量の大きいドライブを入手してください。継続的にファイルや写真を作成したり、音楽やビデオをダウンロードしたりする場合、これは避けられません。1年後にストレージドライブの容量を増やすのは得策ではありません。

手頃な価格のソリッドステートドライブではデータが収容しきれない場合は、こちらをご覧ください。貴重なファイルを失わずにコンピューターを整理する方法を紹介しています

ソリッドステートドライブの容量

まとめ

ノートブック用のソリッドステートドライブで最も重要なことは、対応しているドライブを間違いなく入手することです。サイズ、形状、接続プロトコル、および容量を検討する必要があります。ノートブックにはすでにハードウェアが詰まっています。ですから、自由にできるのはドライブの容量だけです。Crucial® Advisor™ツールまたはSystem Scannerツールを利用すればことは簡単です。予算に基づいて対応しているドライブの容量を選ぶことができます。


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