外付けSSDをブートドライブとして使用する方法
Crucial X8 Portable SSDまたはCrucial X6 Portable SSDへのアップグレードを検討していて、「外付けSSDをブートドライブとして使用できるのか?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ご安心ください。外付けSSDからWindowsやMacのコンピューターを起動することはできます。
モデルにもよりますが、特にMacではシステムのアップグレードが難しい場合があります。古いモデルのiMacやMac Miniには、SSDよりもはるかに遅いハードディスクドライブや、低容量のSSDが搭載されていることが多いからです。しかしCrucial X8やX6といった外付けSSDを使えば、システム内の部品を交換せずに速度と容量を向上させることができます。その方法も、USBケーブルを使ってポータブルSSDを接続するだけ。いたって簡単です。
外付けSSDの取り付け方を見れば、システムをアップグレードするためには、Crucial Portable SSDをブートドライブとして使用するのが、ねじ回しさえも要らない簡単で信頼性の高い方法であることがおわかりいただけるはずです。
注:誤ってファイルを削除したり、間違ったドライブを選択してしまった場合に備えて、Crucial X8またはX6をブートドライブとして設定する前に、ファイルを他の場所にバックアップすることをお勧めします。
X8またはX6外付けSSDをMacのブートドライブとして使用する方法は次の通りです。
手順1:内蔵ドライブを完全消去する
内蔵ドライブを完全消去して、MacOSをCrucial Portable SSDに保存するプロセスを開始するにあたっては、まずApple.comの記事「MacOS復元からMacOSを再インストールする方法」をご覧ください。
手順2:ディスクユーティリティを開く
指示に従ってMacOS復元を開いた後、「ディスクユーティリティ」を開きます。
手順3:既存のデータを消去する
左側の列にあるストレージディスクの一覧から「Crucial X8」または「Crucial X6」を選択します。
手順4:既存のデータを消去する
「消去」を選択して、ドライブから既存のデータをすべて削除します。
手順5:SSDに名前を付ける
新しいボリューム名の入力が求められたら、「macOs X8」または「macOS X6」と入力します。APFSか、X拡張(ジャーナリング)かはディスクのフォーマットに応じて選択してください。スキームはGUIDパーティションマップのままにしておきます。
手順6:ディスクユーティリティを終了する
ディスクユーティリティを終了して、「macOSを再インストール」を選択します。
手順7:macOSを再インストールする
macOSインストーラの案内に従って、新しいオペレーティングシステムのインストール先として「macOS X8」または「macOS X6」ボリュームを選択します。
Crucial SSDに関するリソース
Crucial.comでは、SSDの仕組みやSSDを最大限に活用する方法についての豊富な情報をご利用いただけます。以下は人気のリソースですので、ぜひご覧ください。
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