ビジネス向けSSD:6倍速で処理
今よりもよりスピーディに自分の仕事が捗るとしたら、どのくらい生産性が向上するでしょうか。
これは、Crucialパフォーマンスラボで提起された問題です。これまで、SSDを使うと劇的に生産性を向上できることはお伝えしてきました。ここで実際にどのくらい向上できるかについてご紹介します。
SSDがビジネスの生産性にもたらすメリットについての詳細をご覧ください。
調査によって、Crucial SSDを使うと、従来のHDDに比べて平均6倍の速さで、日常的な仕事を処理できることが明らかになりました。調査結果の詳細は以下の通りです。
比較:ハードドライブとソリッドステートドライブ(SSD) - 日常的な作業
日常的な作業 |
HDDの所要時間(秒) |
SSDの所要時間(秒) |
向上率 |
---|---|---|---|
パソコンの起動 |
41.22 |
18.87 |
2倍 |
Google Chrome®の読み込み |
21.22 |
3.25 |
7倍 |
Microsoft® Word®の読み込み |
14.25 |
1.54 |
9倍 |
Microsoft PowerPoint®の読み込み |
6.81 |
0.78 |
9倍 |
Microsoft Excel®の読み込み |
6.75 |
1.00 |
7倍 |
Microsoft Outlook®の読み込み |
7.91 |
1.09 |
7倍 |
1GBのファイルの複製 |
33.97 |
7.37 |
5倍 |
平均向上率 |
6倍 |
処理時間は、2015年8月に実施された内部ラボでのテスト結果に基づいています。他の要素やアプリケーションが読込時間や起動時間の調査結果に影響しないよう、各作業はパソコンを更新後に起動した環境で実行しています。実際のパフォーマンスは、個々のシステム構成によって異なる可能性があります。テスト環境:1TB Crucial® MX200 SSDと1TB HGST Travelstar® Z5K1000内蔵HDDの両方のテストにおいて、HP® Elitebook 8760WノートブックPC、Intel® Core™ i7-2620M 2.70GHzプロセッサ、4GB Crucial DDR3 1333 MT/sメモリ、BIOS Rev. F50(2014年8月5日更新)、Microsoft® Windows® 8.1 Pro 64ビットOSを使用しました。
毎日の作業を加速しましょう
SSDが生産効率に革命をもたらします。パソコンの起動やアプリケーションの読込の際に発生する無駄な待ち時間が減り、すばやく作業を処理できます。より多くのお客様へのサービスの提供。より多くの商品の出荷。より多くのデータの処理。毎日のデジタル作業に遅延を発生させることなく、速やかな処理を可能にします。
一歩踏み出してみてください。あなたの作業スピードはもちろん、組織内のメンバーすべての作業スピードが向上します。組織全体が高速化すれば、より良いサービスをお客様に提供でき、競合他社の先を行くことができます。組織全体でSSDに移行すると、単純で機械的な従来のHDDで気付かぬうちに生じていた時間のロスを大幅に削減できます。SSDのその他のメリットについて。
結論
それぞれの待ち時間は大した問題と感じられないかもしれません。しかし毎日繰り返し積み重ねられていくと、作業の進行を妨げる要因になることは必至です。 SSDに切り替えて、HDDに奪われた時間と生産性を取り戻しましょう。
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