3つのSSDフォームファクタの比較:2.5インチ、mSATA、M.2
どのタイプのSSDを選べばよいのかわからないとお困りですか。Crucial SSDには3つのフォームファクタ(タイプ)があります。3つのSSDを比較してその違いを見てみましょう。
SSDの標準フォームファクタは、コンピューターのハードディスクベイにフィットする2.5インチです。多くのユーザーがハードディスクをSSDと交換するため、2.5インチドライブは、既存のハードディスクを取り外し、同じ接続を使ってSSDを取り付けられるようになっています。
小さめのSSDフォームファクタはmSATAといいます。Crucial mSATA SSDは、当社標準の2.5インチドライブの8分の1の大きさで、システムのマザーボードのmSATAソケットに差し込むように設計されています。
もう1つの小さいSSDフォームファクタはM.2というもので、チューインガムほどの大きさです。Crucial M.2 SSDはスペースの制約があるタブレットやUltrabook向けに設計されています。
お使いのシステムと互換性のあるCrucial SSDのタイプを確認するには、System Scannerツールをご利用ください。ほんの数クリックで適したタイプが見つかります。こちらの詳細をご確認いただき、ご検討にお役立てください。
2.5インチSSD | mSATA SSD | M.2 SSD | |
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特徴と機能 | 同じ | 同じ | 同じ |
取り付け | SATAケーブル(ハードディスクベイ内) | mSATAソケット(マザーボード上) | M.2ソケット(マザーボード上) |
最適 | ノートブック、デスクトップ、サーバー | 超薄型ノートブック、Intel® NUCシステム、ミニITXマザーボード、mSATAソケットのあるデスクトップ | タブレットおよびUltrabook |
対象用途 | プライマリまたはセカンダリストレージ | 上記システムのプライマリストレージ、セカンダリストレージ(キャッシュドライブ) | タブレットおよびUltrabookのプライマリストレージ |