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DDR5 - 新しいテクノロジーに関する質問(とその回答)

  • Q:Crucial DDR5メモリが、次世代コンピューティングプラットフォームで宣伝されているよりも実行速度が遅いのはなぜですか?

    A:メモリの速度は、モジュールそれ自体だけでなくCPU内のメモリコントローラおよびマザーボード上のBIOS/ファームウェアによっても制御されています。この理由から、トラブルシューティングにおいては、まずBIOSのアップデートを行うことを常に推奨しています。それでもまだ、Crucial DDR5メモリがシステムレベルで公表されている速度未満にダウンクロックしている場合には、別の簡単な解決方法があります。BIOS/UEFIの設定を開き、定義済みのXMPまたはAMD EXPO™プロファイルを有効にするだけで設定は完了です!これらの機能は、今回のような場合にパフォーマンスを簡単にJEDEC速度にまで回復させます。ただし、このパフォーマンス回復手段はCPU階層、マザーボード階層、BIOSの安定性に大きく依存するため、すべてのDDR5システムで保証されているものではありませんのでご注意ください。注:Crucial DDR5-4800のパーツにはXMPプロファイルしかないため、EXPOプロファイルのみをサポートするAMDベースのプラットフォームは、この機能ではパフォーマンスを回復できません。最高のパフォーマンスを得るには、EXPOプロファイルが含まれているDDR5-5200またはそれ以上の速度を提供するパーツを使用する必要があります。

  • Q:Crucial DDR5メモリが標準のJEDEC(電子デバイス技術合同協議会)メモリであるのなら、なぜXMP/EXPOをサポートしているのですか?

    A: Crucial DDR5デスクトップメモリは、JEDEC規格準拠メモリです。XMP/EXPOのサポートはシステムレベルでメモリ速度のダウンクロックが起こった場合にJEDECの速度に簡単にパフォーマンスを回復するためのものです。ただし、このパフォーマンス回復手段はCPU階層、マザーボード階層、BIOSの安定性に大きく依存するため、すべてのDDR5システムで保証されているものではありませんのでご注意ください。

  • Q:Crucial DDR5メモリモジュールにはヒートスプレッダーはありますか?

    A:いいえ、現在生産されているCrucial DDR5メモリモジュールは、ヒートスプレッダーがありません。Crucialは、JEDEC規格準拠のCrucial DDR5メモリにヒートスプレッダーが必要だとは考えていません。しかしながらCrucialでは、最終的にヒートスプレッダーに効果があるのか、また、将来のより高速なメモリには必要とされるのかを解明するため、システム温度とDIMM間のスペースの制約について分析を続けてゆきます。

  • Q:公表されている速度にCrucial DDR5メモリをオーバークロックできますか?

    A:Crucialでは、JEDEC規格準拠のCrucial DDR5メモリのオーバークロックを推奨していません。

  • Q:DDR5テクノロジーは、スマートフォンにすでに採用されていませんか?

    A:低電力DDR5(LPDDR5)は、2020年に一部のスマートフォンに採用されましたが、LPDDR5のテクノロジーはDDR5と大きく異なります。DDR5メモリをサポートするCPUは2021年末までに公開され、Crucial DDR5デスクトップメモリは、CPUの公開後すぐにリリースされました。

  • Q:DDR5とDDR4のメモリの違いは何ですか?

    A:DDR5メモリは単にDDR4より高速なだけでなく、さまざまな性能が向上しています。チャネル効率を向上し、電源管理を改善し、次世代マルチコアコンピューティングシステムを有効に利用できるようにパフォーマンスを最適化して、アーキテクチャーの画期的な飛躍を実現しました。DDR5の起動時の速度は、DDR4の約2倍の帯域幅となっています。また、テスト中だけでなく本稼働条件においてもチャネル効率を損なうことなく、高速でメモリのパフォーマンスをスケーリングできます*。

    *大量のメモリ消費するワークロードにおいて、DDR5は2倍のバースト長、バンクとバンクグループの倍増によって1.87倍の帯域幅を実現し、DDR4より格段に高速化されています。これによって、マイクロエレクトロニクス業界でオープンスタンダードを設定する独立組織である電子デバイス技術合同協議会(JEDEC)によって明らかにされているように、高速実行中であっても、テスト中だけでなく本稼働条件においてもチャネル効率を向上してメモリパフォーマンスのスケーリングをサポートできます。

  • Q:Crucial DDR5メモリは、DDR4よりどれほど高速ですか。競合製品と比較するとどうなりますか?

    A:Crucial DDR5メモリは、4,800MT/秒以上の速度で動作します。これはDDR4の最大標準速度の1.5倍です。非オーバークロックの競合製品でも同等の速度を提供できる予定です。*

    *DDR5の起動時の速度(4,800MT/秒)は、DDR4メモリの究極のパフォーマンスの速度に匹敵し、DDR4の最大標準速度(3,200MT/秒)の1.5倍です(50%高速)。DDR5の起動時の速度(4,800MT/秒)の帯域幅は、DDR4の最大標準速度(3,200MT/秒)の帯域幅の1.87倍です。

  • Q:Crucial DDR5メモリには、どんな容量がありますか。競合製品と比較するとどうなりますか?

    A:Crucial DDR5メモリは、8GB、16GB、24GB、32GB、48GBの容量で発売されています。非オーバークロックの競合製品でも同等の容量を提供できる予定です。

  • Q:DDR5の速度はシステムのパフォーマンスを向上させますか?

    A:ユーザーは、マルチタスクの実行、アプリケーション間の切り替え、システムに過度な負荷をかけずにブラウザーで多くのタブを開く際に、DDR4のパフォーマンスと比較して目に見える改善を確認できます。プロフェッショナルは、ビデオの編集やレンダリングのソフトウェアなどの負担のかかるアプリケーションでも、フレームをドロップせずに実行し、3Dモデルから画像を以前より高速でレンダリングできます4。ゲーマーは、高いフレームレートのゲームタイトルをスムーズにプレイできます。エンジニアやプログラマーは、複雑なコードをコンパイルしながら強力なコンピューティングパワーを活用できます。

  • Q:Crucial DDR5デスクトップメモリは、オンダイECC(ODECC)機能を使用しているため、ECCメモリに分類されますか?

    A:いいえ。Crucial DDR5デスクトップメモリは非ECCメモリです。RDIMM、LRDIMM、ECC UDIMM、ECC SODIMMに関連するECCは、サーバー、ワークステーションなどのプラットフォームが個々のモジュール(DIMM)のエラーを修正できるようにするために、モジュールレベルで追加のDRAMを必要とする機能です。ただしオンダイECC(ODECC)はDDR5コンポーネント仕様の機能であり、モジュールレベルのECC機能と混同すべきではありません。Crucial DDR5デスクトップメモリはODECCを含むDDR5コンポーネントで構築されており、システムレベルのECCに必要な追加のコンポーネントはこのモジュールに含まれていません。

  • Q:GDDR5とDDR5の間には違いがありますか?

    A:はい、違います。GDDRはビデオRAMで使用され、DDRはシステムRAMで使用されます。両者を比較すると、DDRの帯域幅とレイテンシーが低く、GDDRの帯域幅とレイテンシーがより高くなります。この違いは、個々の用途に基づいた意図的なものです。

  • Q:DDR5メモリはDDR4システムで動作しますか?

    A:いいえ。DDR5メモリとDDR4マザーボードには互換性がありません。

  • Q:Crucial DDR4メモリは生産を終了しますか?

    A:いいえ。DDR4マザーボード上に構築される膨大な数のシステムへのCrucial PC DDR4モジュールの提供は継続されます。

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