Playstation 4でCrucial外付けSSDを使用する方法
CrucialポータブルSSDを入手して、PlayStation® 4と接続すれば、ゲームやアプリ用のストレージ容量を拡張できます。PlayStation®が認識する外付けドライブは、一度にひとつだけ。ドライブの最小容量は250GB、最大容量は8TBです。コンテンツの保存はかつてないほど簡単になりました。いくつかの簡単な手順で本体のストレージを拡張できます。
ポータブルSSDでPlayStation 4のゲームプレイを向上させる
手順1. CrucialポータブルSSDをPlayStation 4に接続する
まずはCrucialポータブルSSDをコンソールに接続しましょう。USB Cケーブルの一方の端をドライブに差し込みます。USB AアダプタにUSB Cケーブルのもう一方の端を差し込み、PlayStation 4に接続します。
注:USB-Aアダプタを使用する場合は、アダプタのアライメントマークがケーブルのアライメントマークと一致していることを確認してください。マークが揃っていないと、ドライブの読み込みおよび書き込みのパフォーマンスが低下します。
手順2. CrucialポータブルSSDをフォーマットする
コンソールの電源を入れます。システムが起動したら、設定に入ります。[devices(周辺機器)]を選択し、[USB storage device(USBストレージ機器)]を選択します。[format as extended storage(拡張ストレージとしてフォーマットする)]をクリックします。これでCrucialドライブがPS4向けにフォーマットされました。次に、ダウンロードオプションを設定します。
手順3. PS4のストレージ設定を変更する
CrucialポータブルSSDをデータの保存先とするようにPS4の設定を変更しなければ、CrucialポータブルSSDには何も保存されません。事前にデータのダウンロード先を必ず設定してください。設定で[Options(オプション)]、[Application Install Location(アプリケーションのインストール先)]の順に選択し、[Extended Storage(拡張ストレージ)]をクリックします。これでダウンロードファイルは外付けSSDに保存されます。
手順4. アプリケーションを外付けSSDとPS4間で移動させる
ドライブがフォーマットされ、ダウンロード場所が[Extended Storage(拡張ストレージ)]に設定されたので、外付けドライブと内蔵ドライブの間でアプリケーション、ゲーム、保存済みファイルを移動できるようになりました。PS4の設定に進み、[Storage(ストレージ)]を選択します。移動させたいアプリケーションが保存されているストレージ(システムまたは拡張)を選択します。移動するアプリを選択してコントローラのOPTIONSボタンを押し、[Move to Extended Storage(拡張ストレージに移動する)]または[Move to System Storage(システムストレージに移動する)]のいずれかを選択します。選択したら、[Move(移動)]ボタンをクリックし、[OK]または[キャンセル]のいずれかを選択します。拡張ドライブとシステムドライブの両方のアプリケーション、ゲーム、保存ファイルがコンテンツに表示されます。
手順5. ポータブルSSDを適切に取り外す
PS4と外付けSSDの接続を安全に切断し、取り外す必要が生じる場合があります。取り外しの仕方が不適切な場合、データが破損したり、ファイルが完全に消失する可能性があります。システムがシャットダウン中または休止モードの間は、ドライブを取り外さないでください。クイックメニューで[Sound/Devices(サウンドと周辺機器)]を選択します。[Stop using Extended Storage(拡張ストレージの使用を停止する)]を選択します。[OK]を選択すると、ドライブをPS4から安全に切断できます。ドライブが適切に取り外されなかった場合は、エラーメッセージが表示される可能性があります。
まとめ
新しいコンソールゲームはデータ容量も大きくなっており、Crucial X9 ProポータブルSSDなどの外部ストレージデバイスの必要性はかつてないほど高まっています。CrucialポータブルSSDを利用すれば、PS4のゲームプレイやシステムストレージの機能を迅速かつ効果的に拡張できます。