Storage ExecutiveがSSDのファームウェア更新に失敗する

Storage ExecutiveがSSDのファームウェア更新オプションを実行しようとしたときにエラーが発生することがあります。

診断

システムにStorage Executiveに干渉しているものがあって、Linux®のファームウェア更新ブートシーケンスの開始と読み込みができません。

解決策

エラーの内容によって、複数の修正または回避策があります。Storage Executiveによるファームウェア更新時の問題を解決するには、以下のことを行ってください。

  • 最新バージョンのStorage Executiveがインストールされていることを確認する。
  • 更新プログラムの起動を妨げているウィルス対策ソフトウェアを無効にする。
  • システムのBIOS設定でRAIDモードを使用していないことを確認する。RAIDはしばしば、Storage Executiveの多くの機能でドライブ操作の妨げになります。AHCIモードをご利用ください。この設定について不明な点がある場合は、システムのメーカーにお問い合わせください。
  • 上記のことを行っても自動更新プログラムが機能しない場合は、弊社のファームウェアウェブページにあるISO手動ブートファイルを使用して、SSDを手動で更新してください。

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