アクセス時間 |
メモリのセルからデータにアクセスするのに要する時間。通常は、ナノ秒(ns)単位で測定されます。 |
アラインメント |
ストレージデバイスのパーティションアラインメントを参照します。アライメントは、最適な読み込み/書き込みパフォーマンスを確保するために、パーティションの開始位置を決定します。 |
帯電防止 |
帯電防止バッグなど、静電気放電を防止するものを表すときに使われる用語です。 |
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アプリケーション(アプリ) |
アプリケーションは、特定のタスクや用途に合わせて設計されたコンピュータープログラムです。Microsoft© Word©は、ワードプロセッサーアプリケーションです。 |
BIOS |
基本入出力システム。しばしばCMOSと呼ばれるBIOSは、コンピューターのハードウェアとソフトウェアのためのインターフェースを提供します。ハードウェアへのアクセス方法はBIOSによって決まります。 |
帯域幅 |
一定時間内に2つのハードウェア間で移動可能なデータ量。DRAMモジュールの帯域幅は、1秒あたりのメガ転送(MT/秒)単位で測定されます。 |
BSOD(ブルースクリーン) |
Windowsシステムでクラッシュまたはエラーメッセージを表示するブルースクリーンのこと。 |
帯域幅 |
一定の時間内に2点間で移動できるデータ量。DRAMモジュールの帯域幅は、1秒あたりのメガバイト(MB/秒)単位で測定されます。 |
バイナリ |
0と1の2つの数字に基づくコンピューターのナンバリングシステム。コンピューターのすべての情報は、バイナリ形式で格納、転送されます。 |
ビット |
2進数字。コンピューターが認識するデータの最小単位(0または1)。 |
BSOD |
Windowsシステムでクラッシュまたはエラーメッセージを表示するブルースクリーンのこと。 |
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バッファ |
動作速度が異なる、または優先順位が異なるデバイスによって共有される、データの保持域。バッファがあることによって、デバイスは他のデバイスに起因する遅延なしに動作できます。 |
バス |
データの移動に使用されるパソコン内の経路。データバスは、幅(ビット)と速度(メガヘルツ)を単位として表されます。マザーボード内に位置するフロントサイドバスは、データ用の主要高速道路です。プロセッサ、チップセット、DRAM、グラフィックコントローラを接続します。メモリバスは、マザーボードのメモリコントローラからメモリ拡張スロットまでのバスです。 |
バイト |
8ビットからなる情報単位。バイトはコンピューター処理の基本単位です。コンピューターのパフォーマンスに関するほぼすべての仕様および大きさは、バイトやバイトの倍数(キロバイト(KB)、メガバイト(MB))などの単位で表されます。バイト(大文字の"B")とビット(小文字の"b")を混同しないでください。バイトは、8ビットの情報を表すために大文字になっています。バイトの方が大きい測定単位です。 |
キャッシュ |
後に同じデータに素早くアクセスできるようにという目的で、一番最近にアクセスされたデータを保持するメモリの一種。キャッシュは、通常は小さく、非常に高速なメモリです。 |
チップセット |
パソコンのプロセッサとその他のコンポーネント間のデータフローを制御するマザーボード上のチップ。 |
クロックレート |
コンピューターチップが1秒間に動作する回数。情報のビットを処理または送信する速度は、クロックレートによって決まります。クロックレートは調整して、データの処理速度を高速化できます。 |
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CMOS |
相補型金属酸化膜半導体。CMOSは、DRAM速度、タイミング、および電圧などのシステムのハードウェア設定に関する情報を格納するマザーボード上のチップです。CMOSの設定は、BIOS/CMOS Setupから変更できます。 |
コントローラ |
データの格納、処理、アクセス方法を制御するチップ。 |
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CPU |
中央処理装置(プロセッサ)は、命令を処理するコンピューターの主要コンポーネントです。CPUがOSとアプリケーションを実行します。 |
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デスクトップPC |
一つの場所で利用されることを想定して設計されたパソコンで、ノートブックPCのように持ち運ばれることを意図していません。 |
DDR(X) |
ダブルデータレートは、SDRAMの2倍の速度でデータを転送できるメモリテクノロジーの一種です。"DDR"の後に続く数字は、モジュールが製造された時点でのテクノロジーの世代を表します。DDRテクノロジーは後方互換性がありません。したがって、パソコンは一世代のメモリしか使用できません。ご使用のパソコンがどのようなメモリ向けに設計されているか知りたい場合は、Crucial® Advisor™ツールやSystem Scannerツールをご利用ください。 |
DIMM |
DIMM:デュアルインラインメモリモジュール。DIMMはデスクトップPC用のメモリモジュールです。 |
DRAM |
ダイナミックランダムアクセスメモリは、データの各ビットを独立したコンデンサーに格納するコンピューターメモリの一種です。最も一般的な種類のコンピューターメモリです。 |
ドライバー |
特定のハードウェアデバイスがパソコンのOSと連携できるようにするソフトウェアプログラム。 |
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デュアルチャネル |
デュアルチャネルテクノロジーでは、2つのDRAMモジュールに同時にアクセスできるように2つの同一のメモリコントローラを使用します。そうすることで、1つのコマンドから次のコマンドまでの間のメモリの遅延時間を短縮できます。デュアルチャネルテクノロジーは、現在のほとんどのパソコンに搭載されていますが、この機能が動作するためには、パソコンに取り付けられた2つのメモリモジュールが同じである必要があります。 |
ECC |
エラー訂正コードは、メモリエラーを捕捉して修正することを目的として一部DRAMチップで使用されているロジックです。 |
静電気放電 |
静電気放電は、電子部品の損傷の原因になる蓄積された静電気の急激な放電です。このため、メモリやその他の部品を取り扱う際は静電気防止用のリストストラップを着用することをお勧めします。 |
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FAT |
ファイルアロケーションテーブルは、各ファイルの位置やアクセス方法をコンピューターに伝えます。 |
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ファイルシステム |
ストレージデバイス上のデータファイルの格納、アクセス方法を決定するシステム。 |
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ファームウェア |
1 つのハードウェアを機能させるためのコンピュータープログラムの一種。 |
フラッシュメモリ |
USBフラッシュドライブやデジタルカメラフラッシュカード、SSDで使用されている不揮発性データストレージの一種です。フラッシュメモリでは、コンピューターメモリ(DRAM)と異なるテクノロジーが採用されています。 |
フォームファクタ |
ハードウェアコンポーネントの物理的寸法および形状のこと。 |
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初期化 |
ファイルシステムで構成することによってストレージドライブを使用できるようにするプロセス。 |
FSB |
フロントサイドバスはマザーボード内に位置します。FSBは、コンピューター内のデータ用の主要高速道路です。プロセッサ、チップセット、DRAM、グラフィックコントローラを接続します。FSBは、幅(ビット)と速度(メガヘルツ)の単位で表されます。 |
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ガベージコレクション |
ファイルから削除されたデータでいっぱいになっているメモリセクターを解放することで、SSDが最適なパフォーマンスを維持できるようにするプロセス。ガベージコレクションは、SSD自体に組み込まれており、パソコンのOSには依存しません。 |
ギガビット |
102d4メガビット(1,073,741,824ビット)の情報に相当するメモリ量。略称はGb。 |
ギガバイト |
1024メガバイト(1,073,741,824バイト)の情報に相当するメモリ量。略称はGB。その他一般的なDRAM測定単位には、キロバイト、メガバイト、ギガバイト、およびテラバイトがあります。バイトには8ビットの情報が含まれるため、当然、ギガバイトの方がギガビットより大きくなります。 |
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GPU |
グラフィックスプロセシングユニット(ビデオカード)は、コンピューターメモリを高速に操作または変更することで、外観上高鮮明、高解像度の画像を作成して画面に表示することに特化した電子回路です。 |
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HDD |
ハードディスクドライブは、高速で回転する磁気円盤と、データを読み書きするアクチュエーティングアームで構成されたストレージドライブです。 |
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ハードウェア |
コンピューターシステムを構成する物理的な機器やデバイス。 |
ヒートスプレッダー |
DRAMモジュールを覆っている放熱用カバー。ヒートスプレッダーは通常、アルミで作られており、一部のサーバーモジュールやCrucial Ballistixパフォーマンスモジュールに使用されています。 |
ヘルツ |
ヘルツは、1クロックサイクル(または1秒あたり1サイクル)を表します。ヘルツはパソコンシステムの転送速度を測定することを目的に使われます。「メガヘルツ」も参照してください。 |
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インターフェース |
2つの独立したシステムが通信する手段。SSDの場合、インターフェースは、ソリッドステートドライブをマザーボードや電源につなぐコネクタを指します。 |
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JEDEC |
電子デバイス技術合同協議会はメモリの動作、機能、仕様の業界規格を定める組織です。 |
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KB |
キロバイトは、1,024バイトに相当する単位です。 |
LRDIMM |
負荷軽減DIMMは、1チャネルあたりの有効なDIMM数を増やし、モジュールの設置メモリ容量を2倍にすることで、メモリ帯域幅を最大35%向上させるメモリテクノロジーです。 |
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ノートブックPC |
持ち運び可能なパソコン。 |
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レイテンシー |
レイテンシーは、システムのメモリがコマンドに応答するのに要する時間です。一般的に、遅延(レイテンシー)が少ないほどデバイスは高速となります。ただし、速度を上げると、レイテンシーが増加しても全体の速度が向上することがあります。 |
LBA |
ロジカルブロックアドレッシングは、パソコンのストレージドライブの位置を指定する方法です。 |
LPM |
リンクパワーマネージメント。パソコンの電源が切れているときにSSDの電力を削減するSATAの機能です。 |
MHz |
メガヘルツはクロックサイクルの測定単位で、100万サイクル/秒で表されます。メモリ速度を示すために使用されます。例:1333MHzまたは1600MHz。「ヘルツ」も参照してください。 |
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マルウェア |
パソコン上のデータを損傷または無効化することを意図したソフトウェア。 |
MB |
メガバイトは、1,048,576バイトに相当する単位です。 |
メモリバス |
メモリバスは、マザーボードのメモリコントローラからメモリ拡張スロットまでのバスです。メモリバスの速度はさまざまで、1秒あたりのメガ転送(MT/秒)単位で測定されます。 |
メモリコントローラ |
メモリとの間のデータフローの処理に使われているロジックチップ。メインチップセットまたはCPUに組み込まれます。 |
MLC |
マルチレベルセルは、各メモリセルに2ビットのデータを格納するフラッシュメモリアーキテクチャで、4通り動作状態をサポートしています。シングルレベルセルに比べて、より低コストでメモリ容量を拡張できます。 |
モジュール |
モジュールは実際のメモリコンポーネントのことです。梱包から取り出してシステムに取り付けます。メモリのアップグレードを購入すると、メモリモジュールの形で提供されます。メモリモジュールの最も一般的な種類はDIMM(デスクトップPC用メモリモジュール)とSODIMM(ノートブックPC用メモリモジュール)です。 |
マザーボード |
システムバスがある主要コンピュータープリント回路基板。全てのプロセッサやメモリモジュール、プラグインカード、ドーターボード、あるいは周辺機器を接続するソケットがあります。 |
mSATA |
ミニシリアルアドバンストテクノロジーアタッチメントは、ノートブックPCやウルトラブックPC(薄型ノートパソコン)に適した非常に薄型のSSDとマザーボードをつなぐ標準インターフェースです。 |
MTBF |
平均故障間隔は、コンピューターストレージドライブで1つのデータ故障が生じてから次のデータ故障が生じるまでの時間です。 |
NAND |
NANDはフラッシュメモリを意味します。フラッシュドライブに似たメモリと考えることができます。パソコンからフラッシュドライブを取り出しても、格納されている情報は保持されます。フラッシュメモリ(NAND)はそのようなメモリです。電源を取り外しても、フラッシュメモリ内の情報は保持されます。マイクロンは、世界最大のNANDメーカーのうちの1社です。 |
NQC |
ネイティブコマンドキューイングは、SATAドライブによる読み込み/書き込みコマンドを実行する順序を最適化することでSSDの全体的なパフォーマンスを向上させる機能です。 |
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ノッチ |
ノッチは、メモリモジュールの底部にある切り込みのことです。メモリの種類(SDRAM、DDR、DDR2、DDR3、およびDDR4)によってDIMMおよびSODIMMのノッチの位置は異なり、間違った種類のメモリがシステムに取り付けられないようになっています。ノッチは、メモリモジュールが確実に正しく取り付けられるようにするのにも役立っています。 |
NTFS |
ニューテクノロジーファイルシステムは、Microsoft® Windows® OSのストレージドライブで使用されています。 |
OS |
OSは、パソコンが動作するオペレーティングシステム(WindowsやMac OSなど)です。 |
オーバークロック |
チップを指定された速度より早いクロック速度で動作させることです。多くの場合、チップはメーカーが明記する速度より速くコマンドを実行する能力を持っているため、安全にオーバークロック動作をさせることができます。チップをオーバークロック動作させるには、バスか乗算器、電圧率のいずれか、またはそれらを同時に高速化します。 |
パーティション分割 |
ディスクのパーティション分割を行うと、ストレージドライブの領域が、パーティションと呼ばれる独立したデータ領域に分割されます。パーティション分割は、データの整理だんすのようなものだと考えることができます。データがストレージの場所、つまり、引き出しの中にあるとすると、パーティションは引き出しの仕切りです。 |
PATA |
パラレルアドバンストテクノロジーアタッチメントは、コンピューターのマザーボードにHDD、CD/DVDドライブ、およびフロッピーディスクドライブを接続する古いインターフェース規格です。これは、2つの装置間のデータフローを可能にするへその緒のようなものと考えることができます。PATAテクノロジーの大半は、SATAテクノロジーに入れ替わっています。 |
PC |
パーソナルコンピューター 。通常、Mac®以外のパソコンを指します。 |
PCB |
プリント回路基板は、電子部品の接続に使用される基板のことです。コンピューターメモリでは、黒いDRAMチップが搭載された緑色の回路基板がPCBにあたります。PCBは非導電材料で作られ、さまざまなメモリコンポーネントをシステムに接続するいつかの回路層で構成されています。 |
プログラム |
パソコンが特定の作業を実行するために使用する一連の命令。例えばMicrosoft Wordは文書処理プログラムです。 |
周辺機器 |
パソコンに情報を入力または出力するために使用されるハードウェアデバイス。周辺機器の例として、マウス、キーボード、モニターが挙げられます。 |
QLC |
クアッドレベルセルは、フラッシュメモリアーキテクチャに導入されたテクノロジーでも最新のテクノロジーです。QLCでは、各メモリセルに4ビットのデータを格納します。QLCは、少量のフットプリントで高い密度を実現します。また、読み取り中心のアプリケーションでは魅力的なソリューションとして位置付けられています。 |
RAM |
ランダムアクセスメモリは、使用中のデータ用の揮発性データストレージです。データのアクセス速度が情報の格納場所の影響を受けることがないため、RAMはランダムアクセス方式です。利用できるRAMが多いほど、パソコンを減速させることなくより多くのアプリケーションを同時に実行できます。 |
RAID |
RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、複数のストレージドライブを組み合わせて1つのドライブとして動作させ、パフォーマンスを向上するデータストレージデバイスです。 |
RDRAM |
Rambus、ダイナミックランダムアクセスメモリは、一部の古いシステムで使用されている代替可能なタイプのメモリの一種です。Rambus社テクノロジーでは、狭い16ビットバス(Rambusチャネル)を使用して最大800MHzの高速でデータを送信します。 |
読み取り |
メモリまたはストレージドライブからデータにアクセスすることです。 |
RDIMM |
レジスタードDIMMは、メモリとメモリコントローラの間にレジスタを備えたDRAMの一種です。1クロックサイクルの間レジスターにデータが保持されることで、信頼性を向上します。 |
ROM |
読み取り専用メモリには、パソコンの起動に関する基本的な命令が含まれています。ユーザーがROMを交換することはできません。 |
S.M.A.R.T |
セルフモニタリング(Self-Monitoring)、分析(Analysis)、報告技術(Reporting Technology)は、信頼性のさまざまな指標を検知・報告し、その報告を基にシステムの不具合を予測して回避するように設計された、ストレージドライブの監視システムです。 |
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SATA |
シリアルアドバンストテクノロジーアタッチメント。ストレージドライブをマザーボードに接続するインターフェースの一種です。 |
SDRAM |
シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリは、メモリバスと同期しながらデータを転送します。 |
SLC |
シングルレベルセルは、各メモリセルに1ビットのデータを格納するフラッシュメモリアーキテクチャで、2通りの動作状態をサポートします。 |
SODIMM |
スモールアウトライン (SO) DIMM。標準DIMMのちょうど半分の長さのSODIMMは、ノートブックPCで使用されるメモリモジュールです。 |
ソフトウェア |
コンピューターのプログラムやオペレーティングシステムを指す一般的な用語。 |
SPD |
シリアルプレゼンスディテクトは、モジュールに関する情報をモジュールのEEPROMチップに格納するメモリ機能です。起動時、BIOSはこの情報に基づいてメモリモジュールの仕様を確立します。 |
速度 |
周波数と帯域幅の2通りの速度があります。周波数は、1秒間にデータが実行できるサイクル数を指し、1秒あたりのメガヘルツ(MHz)数で表します。帯域幅は、1秒間にシステムが処理できるデータ量を指し、1秒あたりのギガバイト(GB)数で表します。DRAMの速度はMHzと帯域幅で測定されます。多くの場合、両方がDDR3-1333 PC3-10600という形で表示されます。1333はMHz速度を指し、10600はMB/秒の帯域幅を指します。 |
SSD |
ソリッドステートドライブは、NANDテクノロジーを使用して従来のハードディスクドライブ(HDD)と同じように機能するように設計されたフラッシュベースのデータストレージドライブです。SSDは従来のハードドライブより高速で耐久性に優れているだけでなく、ブート時間が短く、使用電力も少なくなります。HDDと異なり、SSDには可動部分がないため、破損やコンポーネントの不具合が発生しにくくなっています。 |
ストレージ |
データを永続的に保存できるデバイスを指します。 |
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ストレージドライブ |
ソフトウェアとデータファイルを格納するSSDまたはHDDなどのハードウェア。 |
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スワップ |
ランダムアクセスメモリが一杯になると、コンピューターシステムはストレージドライブの一部をメモリとして代用します。スワップは、仮想メモリともいいます。 |
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テラバイト |
1,099,511,627,776バイトまたは1,024ギガバイトに相当する単位。 |
タイミング |
タイミングは特定のメモリモジュールのレイテンシーを指します。標準的なメモリでは、CASレイテンシー(CL)タイミングのみ示されます(例:CL=8)。Ballistixなどのパフォーマンスモジュールでは、CL、tRCD、tRP、tRASの4つの数値をダッシュで区切って表示します。例:8-8-8-24。まとめると、これらの4つの数字がモジュールのタイミングを表しています(レイテンシー同様、数字が小さいほど高パフォーマンス)。 |
TLC |
トリプルレベルセルは、各メモリセルに3ビットのデータを格納するフラッシュメモリアーキテクチャです。これは、コストとパフォーマンスの優れたバランスを実現するソリューションです。 |
トリプルチャネル |
一部のDDR3システムで採用されているデュアルチャネルテクノロジーの拡張機能。トリプルチャネルは、インターリーブのために3つの同一のメモリモジュールを使用してメモリパフォーマンスで少ないラグを可能にします。 |
TRIM |
利用されなくなったデータブロックをSSDに知らせてクリアして再利用できるようにするOSコマンド。OSによって開始される以外はガベージコレクションと同じです。 |
UDIMM |
アンバッファードDIMMは、パソコン、ノートブックPC、Mac PCで採用されている規格です。 |
USB |
ユニバーサルシリアルバスは、パソコンで一般的な、周辺機器を接続するための業界標準の接続規格です。 |
仮想メモリ |
仮想メモリは、システムのRAM全体が使用中になったときに、ハードドライブの一部をメモリとして代用することです。 |
ウイルス |
悪意のあるソフトウェアの一種で、実行されると、他のコンピューターのプログラムを変更したり独自のコードを挿入したりすることで、そのソフトウェア自体のレプリカを作成します。 |
ウェアレベリング |
ウェアレベリングは、フラッシュを使用したデバイスのすべてのNANDセルが均等に使用されるようにします。これにより、メモリカード、フラッシュドライブ、またはSSDの寿命を延ばすことができます。ウェアレベリングの動作とは、データを各セル内の特定の部分に格納する作業ですが、各セルには寿命があります。同じセル(場所)にあるデータがいつもアクセスされていると、そのセルは時間の経過とともに消耗します。ウェアレベリングテクノロジーにより、データを均等に分散することができ、そうすることでセルの消耗を回避できます。 |
書き込み |
ストレージデバイスにいかに速くデータを保存するかを意味します(書き込み機能の例として、ドキュメントの保存が挙げられます)。 |
XMP |
エクストリームメモリプロファイルは、標準のJEDEC SPDより速いタイミングを実現するIntelの規格です。XMPをサポートするメモリは、CMOS/BIOS SetupでXMPを有効化することで簡単にオーバークロック動作させることができます。 |